会社概要
瀋陽東北鋳造工場は1984年に建設され、2004年と2006年に2カ所の生産基地が新設された。現在、中規模の専門化された鋳造工場が建設されている。全工場の敷地面積は60000 m 2、建築面積は340,000 m 2で、年間2万トンの鋳鋼及びボール鉄鋳物と4万トンの重量鉄を生産するフラン樹脂砂造形の生産能力があり、国内の先進レベルの5トン、3トンの中周波溶融炉を持ち、鉄型覆砂技術を用いて鋳鋼部品を生産し、アルカリフェノール樹脂砂造形技術でボール鉄を生産し、ユーザーのために各種ブランド灰鋳鉄、合金鋳鉄と高強度、高延伸性球状黒鉛鉄部品(ADI球状鉄を含む)と鋳鋼部品。製品はすべて日本、欧米などに輸出され、長年にわたってユーザーの信用と好評を得てきた。工場にはイタリアから導入されたF 20直読分光計、日本から導入されたNSP-500 OCS炭素当量炉前快速測定器、HX 1-4 BS炭素硫黄快速連合分析器及び金相顕微鏡、100トン電気液サーボ万能材料実験機、60トン万能強度材料試験機、150/300 J衝撃実験機、硬度計、超音波探傷器など、先進的で完備した鋳造生産検査設備が装備されている。
鋳物の材質と内在品質に対して信頼できる情報を提供することができます。同時に工場には高・中級技術者からなる科学技術チーム、先進的な技術、設備、高効率科学管理システムがあり、製品の品質の向上を確保し、品質管理システムは2000年に英国BSI 9001:2000認証を取得し、2011年にISO 14000環境保護システム認証を取得した。
現在、工場長の于政偉氏は全工場の従業員を率いて「品質は至高、ユーザーは至上、人間本位、科学的管理」を目標に、絶えず進取し、大胆に革新し、先進的なレベルを持つ現代化グリーン鋳造工場の建設に努め、市場の需要を満たし、国内、外国のユーザーに誠実にサービスする。